34歳女性・小4男児のシンママ・東京 マリッシュ/10ヶ月
家族構成|シングルマザー(子連れ再婚)
プロフィール
| 年齢 | 34歳 |
|---|---|
| 居住地 | 東京都(23区外) |
| 職業・年収 | 医療事務(正社員)・年収380万円 |
| 子の有無 | 小学4年生男児・同居 |
| 離婚理由 | 元夫のモラルハラスメントと金銭管理のずれ |
| 離婚後の経過年数 | 2年半 |
| 婚活期間 | 10ヶ月(登録から入籍まで) |
婚活開始のきっかけ
離婚後の最初の1年は、仕事と育児で手いっぱいで恋愛どころではありませんでした。転機になったのは、息子が小学校に上がって生活リズムが整ってきた頃、運動会で父親役として祖父がビデオを撮ってくれているのを見たときのこと。「この子にとっての日常を、もう一度二人で支える誰かがいたら」という漠然とした願いが、言葉になって浮かびました。とはいえ、街コンに出る体力も時間もなく、職場は医療系で女性比率が高く出会いは皆無。友人から「マリッシュはシンママでも肩身が狭くない」と勧められ、半信半疑で無料登録したのが始まりでした。
使ったサービスと選んだ理由
メインはマリッシュ1本。決め手は「子連れ歓迎」を検索条件に入れられることと、再婚希望者に付く「リボンマーク」の存在でした。子どもの有無を1件ずつメッセージで確認しなくて済むだけで、精神的な消耗が桁違いに減ります。登録初週に試しにPairsにも登録しましたが、再婚特化機能が薄く、子連れをどう伝えるかで迷い続ける時間に疲れ、1週間で撤退してマリッシュに集中。3ヶ月プラン(当時月額換算2,933円)を契約し、女性は無料なのに男性が有料プラン契約している=本気度が高いという非対称性も背中を押しました。
出会いから再婚までのストーリー
1ヶ月目:受け取ったいいねは約50件。そのうちリボンマーク付き(=相手もバツイチまたは子連れ理解)の方に絞ると12件に。プロフィールに「息子は小学4年生、料理とカブトムシが好き」と具体的に書いたのが効いたのか、同じくシングルファザー(小5女児と同居)の37歳・公務員の男性から丁寧なメッセージが届きました。初回メッセージの「息子さん、カブトムシを飼っているんですね。うちの娘も虫好きで、週末はよく昆虫館に行きます」という一文で、「この人は子どもの存在を話の前提に入れている人だ」と感じ取れたといいます。
2〜3ヶ月目:テキストのやりとりが2週間続いた時点で、マリッシュの音声通話機能を使って15分だけ通話。対面前に通話できる設計のおかげで、テキストでは読めなかった声のトーン・笑い方・沈黙の扱い方が一気にわかります。3週間目に初対面、昼のカフェで1時間半。会話のテンポが驚くほど合い、「子どもの話をしなくてもいいけど、したくなったらしていい」という空気が自然にありました。対面2回目で「お互いの子どもを会わせる前に、まず大人同士で半年様子を見よう」と言語化できたのが、後々の信頼に効いた瞬間でした。
4〜7ヶ月目:週1回のデートと、週3回程度のメッセージが定着。お互い子どもがいるので、平日夜に会うことはほぼなく、子どもが祖父母に預けられている土曜昼間にランチが中心。4ヶ月目に初めてお互いの子どもを「偶然を装わずに」公園で引き合わせました。そこからは4人で遊びに行く日と、大人2人のデートを半々に。6ヶ月目には相手のご両親に挨拶、7ヶ月目に自分の両親に紹介と、段階を踏んで進めました。
8〜10ヶ月目:双方の子どもが「新しい家族」という言葉を自然に使うようになった頃、同居を前提とした住まい選びを開始。学区の問題で息子の小学校区内に絞って新居を探し、10ヶ月目に入籍・転居。式は挙げず、両家の顔合わせと家族写真スタジオで撮影したアルバム制作に予算を回しました。「再婚は人生のリスタートではなく、4人分の生活の継続」という感覚が、今でも安心感として残っているそうです。
成功につながった3つの学び
- 同じ立場同士はスピードが違う — シングルファザー側も「子連れを前提に会話できる相手」を探していたため、お互いのプロフを見た瞬間に温度が合った。同じ立場の相手は説明コストが桁違いに低い。
- 子の初対面は交際4ヶ月以降と決めていた — 大人同士の関係が固まる前に子を会わせると、子どもは「親の試験官」になってしまう。先に大人の合意を作り、子は最後に自然な形で合流させた。
- プロフに「子どもの具体的な姿」を書いた — 「小学生の男の子です」ではなく「小学4年生、料理とカブトムシが好き」と書いたことで、子の存在を頭で理解するのではなく感情で受け入れてくれる相手が残った。
これから婚活する人へ:「シンママだから時間がない」は本当だけど、同時に「シンママだから覚悟が決まっている」という強みも持っています。量より質の戦い方なので、いいねの数を気にするより、プロフに子の具体像を入れて「同じ前提を持てる人」だけを引き寄せる設計にしてください。あとは、子の存在を隠さないでいい場所を最初から選ぶこと。マリッシュで同じ立場の人と出会った自分は、離婚が終わりではなく「家族を作り直す入口」だったと今なら言えます。